もにょる
「もにょる」という単語を高頻度で使ってしまう件
念のため「もにょる」の意味を引用すると,
「言葉にしにくいが、どうにも歯痒い感覚」を表す言葉である。
先日体験した具体例をあげてみる.
場面は電車.
席の空きはなくて立っている人も多いけど,
そこまで混雑もしてない時.
中途半端な立ち位置の人っていません?
- もう少し内側に詰めてくれたらカバンあたらないのに…
- 扉の目の前ではないにしろ出る人いるときは出た方が…
- いや,でも極度に動きたくなかったり…
- 具合悪かったら申し訳ないな…
- にしてもずっとスマホいじいじはないかな…
- こんなことでイラつくって僕器小さいんかな…
色々思いついた結果,Twitterにはこうつぶやくわけです.
「今電車で超もにょってる」
そいつに一言言えばなんとかなるんじゃない?
その通りだと思う反面,波風たてるのがどーだとか
そんなに迷惑になってないだとか考えちゃうわけです.
結局もにょるんです.
これが僕のいう「もにょる」です.
(意味とか使い方違ったら教えて)
使うことが多い→つまり???
- 僕の語彙が少ない
- そういう事例が僕の周りで多い
- 全体的に多い
- そういうもんだし,気にしすぎ
この4つが僕が頻繁にもにょる原因候補.
答えは出ないだろうし,どれもあてはまると思う.
でもどうだろう?案外アンテナ低い人は一定数いるよね.
特に大学で
特に大学で・・・
振り返ってみると電車レベルで神経逆撫でイベント発生してる.
大学って一応腐っても最高学府だしさ,
小中高と歩んできてある程度の知性はあって然るべきじゃん.
なんか色々できない人多いのは,
うちの大学の特性なのか,全体がそうなのか図りかねるけど,
最近の「もにょる事例」発表していこう.
- 学食のテーブルの上にカバンをドーン(汚ぇ!)
- 授業中に「か・ん・こ・れ❤」(バカ!)
- エレベータ先に入って後を確認しない(すぐ人おるやん!)
- 群れで通りをガード(じゃまやで!)
- トイレットペーパー使いきったまま(替えろ!)
中にはガチで怒られるべきものもあるけど,
「そんなことまで気にするの?」っていうのもあるかも.
そう.
「気にする基準が人によって違うのに,
僕がこんなところで指摘する意味はないのかなぁ」とか考えて,
結局もにょるのです.
この手の話は,
「こういう人がマナー悪い」論にもっていきやすいけど,
そうした途端に一気につまらなくなる.
そんなの自分が気に食わないヤツの揚げ足とって,
マナー悪いってレッテル貼りたい人間がすることだと思うんだ.
じゃあどうすればいいの?何が言いたいの?
「飲み込む」or「吐き出す」
しかないのかもしれない.
あまりよくないけど,もにょる中心となった出来事や人に対し,
心の中でひたすら罵詈雑言恨み辛みの言葉を唱える.
案外スッキリする.自分の中で完結→飲み込む
あと,リア友に話す.
吐き出せたらそれはそれでスッキリ.
こっちの手段をとると友達は
同意してくれるか,
器が小さいと教えてくれるか,
友達がおおらかすぎることが判明するか,
だいたいどれかだろう.
類は友を呼ぶ説でいくと同意がもらえるんじゃないかな.
軽く考えよう…(自分に向けて)
結局「もにょる」ことなんてその場ではかなり頭くるけど,
案外忘れちゃうものだけどね.うん.
どうしても腹の虫がおさまらないときは,
おすすめできないけど小さな報復するといいですよ!
相手のカバンにこっそり「それらしい縮れ毛」を入れるとか!
(もちろんしたことないよ!)